人気ブログランキング |

はりきゅうやアロマでもっとお手入れを。神戸の「鍼灸 恬淡」活動記と日常あれこれ。


by acutentan
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリ:はりきゅう( 67 )

 今日は「保健師」の日。

いつもは一人で県内を駆け回るのですが、今日は大口さんのため

4人でとある事業所へ。


 昼休憩時、先輩ベテラン保健師2名様より

「花粉症がひどくて・・・なんかいいツボない?」

「調子が悪いと歯が浮いてきて・・・」

などなど、ご相談を受けました。


 雑誌の「ツボ紹介」なんかで、「○○のツボ」という紹介をされるからでしょうか。

わりにこういった相談を受けるのですが。


「診てみないとわかりませ~ん」

というのがホンネのところ。


 東洋医学は、「花粉症」でも何が原因で花粉症に至ったかを考えます。

(「杉」とか「ヒノキ」とかではないですよ、念のため。)

お一人お一人の体質があり、弱い体質がたまたま「花粉症」として出ているだけ。

くしゃみ・鼻水・眼のかゆみを止めることが目的ではなく

体質を改善して、その結果鼻・目がラクになるといったような考えですね。

もちろん即効性のあるツボは、あるにはあるのですが

根っこを抜いていないので、症状を切ってもあとからまた出てきてしまうというわけ。


 「たまたま花粉症」なわけで、どこに根っこがあるかはヒトそれぞれ。

これが「鍼はオーダーメイド」といわれる所以でしょうな。



 相談されると、脈を診たくなる。

ついでに目と舌も診たくなって、お腹と背中と脚と・・・

さすがに別件の仕事中には出来ず、ぐっと我慢の東洋医学オタクなのでした。
by acutentan | 2008-03-25 21:09 | はりきゅう

はりきゅうは誰のモノ?

 「鍼灸やってます」という自己紹介をすると、

「肩こりが・・・」「膝が・・・」と言われます。

それだけじゃないのになあ。


 先日は、「患者さんはお年寄りだけかと思ってた。」と

わたしのはりきゅう世代は主に30代~40代の方です。

と、説明するとかなり複雑な表情をされていました。

はりきゅうはお年寄り専用でなければいかんのだろか?


 女性誌などに「ヒーリング」「アンチエイジング」のひとつとして認められてきているなあと

思う反面、まだまだ知られていない現実にあうこともしばしば。


 一部のセレブリティにしかはりきゅうの醍醐味が知られていないのは、とっても勿体無い。

もっと気軽に利用して欲しいし、

もっと気軽に利用できる環境を提供できればな、と思う。

ホスビタリティあふれるはりきゅうサロンと申しましょうか。

というか、自分が行きたいような場所をつくりたいのだね。
by acutentan | 2008-03-20 21:43 | はりきゅう

えがおのはりきゅう

 4度目の受鍼になるでしょうか。

大きな病気で何年か病院に通っていらっしゃる方がいます。

たった4度のはりですが、いらっしゃるたびに笑顔がステキになっていかれます。

初めてお会いした時の、能のお面のような表情とは大違い。

「しんどさ」「苦しさ」が和らいでいくと、自然と笑顔を取り戻してゆくのですね。



 「病院で治せないものを治した」なんてことはいいません。

「笑顔のお手伝い」をしたと申せましょうか。



 少しくらい困ったことがあっても、

笑顔で、自分らしく元気に生きていく。


 そんなお手伝いを、はりきゅうを通してできればいいなあ。と思っています。
by acutentan | 2008-03-13 20:29 | はりきゅう

ことだま。

 一般的には、「はりを受ける方」を「患者さん」と称します。

あまり違和感のない呼ばれ方だと思いますが。


 昔経絡治療(伝統的な鍼方法のひとつ)をされている先生が、

「東洋医学は『未病治』(いまだ病まざるを治す)といっているのに、

はりをする方を『患者』として、病んでいる人呼ばわりするのはおかしい。」

と言っておられました。

とても納得。


 なので、私も「患者さん」「治療」というコトバは使わないようにしています。

「治療」も「病気を治す」という意味合いが強いと思うので。


 いわゆる「治療」に対しては、「鍼療」というコトバがあるようです。

「施術」といわれたりもしますが、鍼灸師目線の言い方なので

「鍼療」の方が好きかなあ。

ただ単に「はりをする」といったりもしますけれど。


 いわゆる「患者さん」については、難しいですね。

前述の先生は「クライエント」という言葉を使われます。

なるほど、とは思うのですが、どうもしっくりこない。

力が入りすぎているような音だし、

今「暗い縁と」と変換してしまったからかも知れない(笑)

「お客さん」というほど、ゆるんだ関係でありたくないですし。


 ゆるみすぎない、力の抜けた関係。

「はりをするひと」「されるひと」

良い呼称は無いものかと逡巡。言霊にこだわってみる。

何かいい案あったら教えてください。
by acutentan | 2008-02-27 09:07 | はりきゅう

ふんわり。

 昨日はりを受けられた方から、途中で

「なんか、首の後ろがあったかくなってきました・・・目の周りも・・・」

と言われました。

その時点で鍼をしていたのはお腹と脚。暖かい場所には触っていません。

とても敏感な方だったのでしょう。


 とある場所を暖かくするためにはりをしているわけではないのですが、

こういった効果があると、うまくいっているな、と感じます。

いままで痛がっていた、苦しがっていたからだをはりでふんわりほぐしてさしあげる感じ。

そのじっくりほぐれる体感が「はりを受ける醍醐味」でしょうか。


 「このツボはこの症状に効く」ということが本などでよく言われます。

間違っているとは思いませんが、でも、決してそれだけじゃない。

はりの不思議とおもしろさは、そんなところにあるんじゃないかと思っています。


 ただツボに刺すだけじゃないはりを、今後も。ご縁のあった方に。

「愚直に」といったコトバが、しっくりくるのかな。
by acutentan | 2008-02-27 08:48 | はりきゅう

マクラの位置。

 最近の贅沢な悩み。

「右マクラで鍼がしたい。」

なんのこっちゃとお思いでしょうが。


 学校の実習でも左マクラだった。臨床実習でも左マクラ。

ほとんどの鍼灸院も左マクラ。ゆえに今お世話になっているところも左マクラ。

・・・なんだけれどもね。


 私のしたい鍼療は、左マクラだとすごくやりにくい。やりにくいんですよ。

アタマでっかちだといわれようがなんだろうが、その手技は守りたいわけで。

それは私が体験して、納得した鍼療だから。


 今鍼をもてる状況に感謝せねばいかんわけなんですが。

贅沢を言わせてもらえれば・・・マクラが右にある状態がいいなあ、と。

ひとりごちでした。


2008.10現在では、またちょっと意識が変わってきています。
今は「基本は右がいい」くらいのスタンスかな。
ものすごい肩肘張っていますね↑お恥ずかしい。

by acutentan | 2008-02-18 21:59 | はりきゅう

はじまりはじまり。

 ようこそお越しいただきました。ありがとうございます。


「てんたん」=「恬淡」。

のんびり飄々と過ごしながら、悠然と構えているのがキレイで元気の極意。

まだまだ「てんたん」には程遠い生活ではありますが、いつもココロに留めながら

毎日精進していきます。


そんな日々の徒然を通して、はりきゅうの素敵が伝わればいいなと思います。
by acutentan | 2008-02-02 12:21 | はりきゅう