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はりきゅうやアロマでもっとお手入れを。神戸の「鍼灸 恬淡」活動記と日常あれこれ。


by acutentan
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ことだま。

 一般的には、「はりを受ける方」を「患者さん」と称します。

あまり違和感のない呼ばれ方だと思いますが。


 昔経絡治療(伝統的な鍼方法のひとつ)をされている先生が、

「東洋医学は『未病治』(いまだ病まざるを治す)といっているのに、

はりをする方を『患者』として、病んでいる人呼ばわりするのはおかしい。」

と言っておられました。

とても納得。


 なので、私も「患者さん」「治療」というコトバは使わないようにしています。

「治療」も「病気を治す」という意味合いが強いと思うので。


 いわゆる「治療」に対しては、「鍼療」というコトバがあるようです。

「施術」といわれたりもしますが、鍼灸師目線の言い方なので

「鍼療」の方が好きかなあ。

ただ単に「はりをする」といったりもしますけれど。


 いわゆる「患者さん」については、難しいですね。

前述の先生は「クライエント」という言葉を使われます。

なるほど、とは思うのですが、どうもしっくりこない。

力が入りすぎているような音だし、

今「暗い縁と」と変換してしまったからかも知れない(笑)

「お客さん」というほど、ゆるんだ関係でありたくないですし。


 ゆるみすぎない、力の抜けた関係。

「はりをするひと」「されるひと」

良い呼称は無いものかと逡巡。言霊にこだわってみる。

何かいい案あったら教えてください。
by acutentan | 2008-02-27 09:07 | はりきゅう