はりきゅうやアロマでもっとお手入れを。神戸の「鍼灸 恬淡」活動記と日常あれこれ。


by acutentan
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実るほど・・・

 ジャージを着た人たちのお手伝い。
職種は分かりません。多分運動指導士?

 簡単な体力測定して、体重と体脂肪と体組成測って
結果をみてジャージの人たちが指導するーって流れ。
私はひたすら体脂肪と体組成を測るのみ。

 前にも指導を聞いたことがありますし
私が面談した人たちが「あの人はこう言っていた」っていうのを
聞いたことがありますが・・・

 ともかく、ユニークです。
大胆な理論の展開をします。

 東洋医学なんていうビミョーなシロモノを扱う私ですが
ことカウンセリング・面談に関しては慎重です。
現代医学であれ、伝統医学であれ
自分で信頼の置ける根拠をあることをお話します。

 もちろん面談の際に、生活習慣で気をつけて欲しいことがあれば
「こういう根拠があるからね」ということをお話しますが
ジャージの人たちは、
「それどこの学説?信頼置けるのん?」
ということを言う。そして面談者のことは置いてけぼりなのです。

 その危うい指導内容が正しくなかったときに
一生懸命話を聞いて、実行してしまった人はどうなるのでしょう?
なんでもかんでも
「そういうときには○○がいいですよ」って
判を付いたように話をして、
大事なことを見逃してしまうことがあったらどうするんでしょう?

 超大胆な栄養指導はともかくとして、
 「こういう視点も残しておいたほうがいいですよ」
ということをお伝えしたほうが良いのだろうけれども。

 会社としては私の身分はただの雇われ。
ジャージの人をとやかく言う資格はないのです
(以前ちらっと伝えてみましたが、会社はその辺どうでもいいみたい)

 ジャージの人にもチラッと話してみたけれど
「あんたよりもあたしたちのほうが知識はある」
らしく、上からどどーんと見られて「もういいや」と。


 大体ね。
あんたたち腰痛の人見つけては委中・委中(いちゅう・つぼの名前です)ゆうてるけれどもね。
何で委中を使うのかわかった上で言っているんだろうね。
解剖学的にその下にどんな神経や組織があるかとか
東洋医学としてはどんな経絡に存在して、どんなはたらきがあって
その上でそのツボの特性はどういうものかっちゅうのを
分かった上で人に話しているんやろうね。

・・・興奮いたしました。


 こんなえらそうに言いますけれども
私なんか、鍼灸の大家・超ベテラン保健師から見ればまだまだペーペーなわけです。
(保健師はでもそこそこキャリアあるよ。)
そんなぺーぺーさんに突っ込まれるようではいかんわな。

 「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」

ヒトの振り見てわが振りなおせ 
わたしも気をつけようっと。





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by acutentan | 2009-07-03 16:50 | つれづれ